![]()
■ 今週は釣れている?
10月23日 今週行くのはよそうか、どうしよう・・・・・迷っていたときに、メガオさんから連絡が入った。
「本日早朝、早合わせで乗らなかったものの、その後ヒットして銀ピカゲットす。アキアジは30本近く釣れている。」との、
やや希望の持てる内容に出撃決定!
21時半過ぎに到着した港は少しだけ賑わいがみられ、メガオさん指定のポイントに車を停める。
近くでコマイ釣りをしていた方と話をしてから車内での一杯となったとき、キッシーさんからメールが届いた。
キッシーさんと師匠は別の場所で待機していて、当然私よりも数時間
外に多い空は雨が降りそうなほど濃かった。
しばらくすると背後に積乱雲が湧き上がるように近づいてくると、そこには虹が見えていた。
![]() ![]()
背後の空
「こりゃあ雨が降ってくるぞ」と誰ともなく言っていたときに、突然土砂降りの雨が降ってきてしまった。
ちょうど朝ご飯にしようかと話していたときだったので車内に入り、ゆっくりと食事をしているうちに雨が上がり明るくなっ
てきた。
アキアジとのファイトを楽しみたいなあと思いながらリーリングを続けていたところ、やや沖目でアタリがあった。
数秒後には確かにアキアジだと確信できるほどのアタリが感じられ、自分のタイミングよりは若干早かったかなと思わ
れる合わせを入れた・・・ヒット!
ロッドに伝わる強いアキアジの引きが快感で、周囲の人が「おー、いいもんだわ!きれいだ」と言ってくれるし、自分で
見てもなかなか大きくてきれいな魚だ、これはいただきだなどと心の中で叫びながらファイトを楽しみ、足元まで寄せた
がKさんがまだタモの準備中だったので、足元を泳がせながらタモを待つ。
タモが下ろされ、さあ入るぞと思ったときに・・・まさかのフックアウト・・。
これには随分と落ち込んでしまったが、気を取り直してキャストを続ける。
空は青空が広がり始め太陽が顔を出すと暖かくなってきたが、後方から吹く風が少し冷たくて防寒着は必要だった。
9時20分、半分ほどリーリングしたところで妙な重さがじんわりと伝わったので、波のせいかなとも思ったが気を許さず
にリーリングを続ける。
妄想を抱きながら続けていたところ、見た事のある顔が笑顔で近づいてきた。
その人は1年ぶりのエーちゃんで、別の釣り場で2本釣ってきたと晴れやかな顔をしていた。
私の隣が空いていたのでエーちゃんの知人でこの日初めてアキアジ釣りをするという人が練習がてら竿を出し、釣りの
話などをしながら続ける。
お昼が近づいたので私は車内に戻り、エーちゃんはガヤでも釣るかとミニロッドを出していたところに再び大雨が降っ
ても釣果は期待でそうになかった。
帰りに近くの漁港を覗いてみようと思っていたがその気も失せて、途中の町でお約束の回転寿司を食べてから岐路に
着く。
■ 若干釣れていたオホーツクのアキアジ
10月30日 「閉鎖中だが翌朝7時には開放される」とのメガオさんのメールに、それなら開放を待つ車列に並んで朝を
10月31日 5時前に目覚めると予想通りまだ暗く、いつの間にかメガオさんが到着していて一緒に準備を進める。
気温が低いので背中から吹く風が指先が出ている手袋では冷たく、それでも耐えられないほどではなかったので明る
微かなアタリ、というよりも重みを感じた。しかしそれはすぐに消えて、数秒後にふっと重くなったので少々強めの聞き
さんのネットを取り付けていただき再開する。
「これはもう今日は何本釣れるかわからんぞ」そんなことを考えるほどの幸運だったが、アキアジ釣りはそんなに甘く
はない。
9時過ぎには周りでもぱたりと釣れなくなってしまった。
この頃になってようやく到着したのが師匠だった。
そしてウルシさんが現れ、やがて一緒に釣り始めたのだが、時すでに遅くおしゃべりの楽しい時間を過ごすこととなっ
た。
![]() ![]()
午後からも好天は続き暖かかったがアキアジの気配は全く感じられず、暇だったので清さんの釣り場に遊びに行くなど
して過ごす。
しばらくすると釣り場に、何と!安田大サーカスのクロちゃんが現れた。
気軽に話しかけてくるクロちゃんは、テレビで観るよりもずいぶんガラが悪いなあと思いながら話していたが、じっくり見
るとそのクロちゃんは実はウルシJrだったと気付き、これは少々気まずい!
11月1日 5時に起きると雨音が聞こえ、この日の厳しい釣りを考えるとなかなか起きる気になれなかった。
雨は降り続けているのでなかなか明るくならず、意を決して外に出る。
昼食は町内のどこかでと探していたが、師匠に聞いた肉の田村を思い出したのはその店舗が信号待ちで目に入った
からだった。
![]() ![]()
精肉店とばかり思っていたので焼肉の店だとは考えてもいなかっただけに、上質の肉がリーズナブルな価格で食べる
来週は太平洋にサビキ釣りに行こうかと考え中である。
![]() |